いいかげんにして! 日本企業 ─中国に嫌われる理由

私がPGの時はほぼ仕様書と呼ばれるものを見た覚えはなく、口頭で概略の仕様が伝えられて、例外処理とかはほぼ自分で考え、コーディングしながら分からなければ質問といったスタイルをとってました。でもこれが許されるのはすぐそばに仕様確定者がいてってことが条件なんですけどね。今は、私が仕様書を書く立場で、さらに開発と場所が離れていることもあり、できるだけ細かく書くように心がけてます。それでも100%のものってのは出来なくて、コーダーの方に助けられてるってのが実状です。日本対日本でもこれなのに、日本対中国なんてちょっとゾッとしますけどね。