パフォチュー

パフォーマンスチューニング自分用メモ。今回いろいろインフラ周りでいじった設定の概略。SQL云々、インデックス云々は除外。

  • ASTK
    • サーブレットの未解決のアクションをCommitに変更
    • リソース参照のデータソースの分離レベルをTRANSACTION_READ_UNCOMMITTEDに変更
  • WebSphere
    • DBへの負荷を減らすため、コネクションプールサイズを縮小
    • コネクションプールサイズにあわせてスレッドプールサイズも縮小
    • サーブレットキャッシュオンロードバランサーかましてるからオフ)
    • 最大Javaヒープ・サイズを物理メモリに合わせて設定(maxagentsの目安:物理メモリの4分の1)
    • JVM初期ヒープ・サイズを最大Javaヒープ・サイズに合わせて設定(目安:最大Javaヒープ・サイズの2分の1(ただし基本的に256MB以下))
    • データソースのステートメント・キャッシュ・サイズを増加
  • DB2
    • 構成アドバイザーによりパラメータの調整
    • ロックエスカレーション防止のためlocklist、maxlocksの値を増加
    • applheapsz、sortheapの増加
    • maxapplsの値をコネクションの数に合わせて設定
    • logfilesiz、logbufszの増加

こんなところか。

追記:

  • DB2
    • maxagents、numdbの設定(maxagentsの目安:numdb と maxappls の最大値の積)

さらに追記:

  • DB2
    • NUM_IOSERVERS=物理ディスクの個数+2
    • NUM_IOCLEANERS=物理ディスクの個数
    • バッファプールのサイズ増